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夫の遺志受け4億円寄付/82歳の女性が富山市に

2004/11/19 16:57

 亡き夫の社会に貢献したいとの遺志を受け、82歳の旅館経営の女性が19日、富山市に4億円を寄付した。

 この女性は、同市岩瀬古志町の角川文子さん。角川書店の創業者、故角川源義氏の義姉で、作家・歌人の辺見じゅんさんの伯母に当たる。

 1957年に、源義氏の兄である夫源三さんと始めた旅館は、低料金と文子さんのおいしい手料理が評判となり繁盛。晩年の源三さんは「いつか老人病院を建てて社会に貢献したい」と話していたといい、文子さんは「自分が元気なうちに夫の思いを果たしたい」と財産の大半を寄付する決心をした。

 富山市の森雅志市長は同日、市役所で文子さんに感謝状を手渡し「財政的に厳しい時代なのでありがたい。文子さんの名前を冠した基金をつくって、福祉のために役立てたい」と礼を述べた。

 仕事が生きがいという文子さん。「また働いてお金が出来たら寄付します」と笑顔で話した。

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