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新作能「原子雲」披露へ/平和祈り金剛流能楽師

2003/08/01 05:33

 新作能「原子雲」で披露する能面を手に話す宇高通成さん=7月31日午後、京都市左京区
 新作能「原子雲」で披露する能面を手に話す宇高通成さん=7月31日午後、京都市左京区

 戦争やテロのない世界を願い、原爆をテーマにした新作能「原子雲」を能楽金剛流の能楽師宇高通成さん(55)がつくり、3日夜、京都市上京区の金剛能楽堂で初めて披露する。

 「原子雲」は、原爆で幼子を失った母親がたどり着いた「黄泉(よみ)の国」で、ヤナギの若木に生まれ変わったわが子と再会。「失われた多くの命を忘れずに祈れば、再び生まれ変わる」と聞き、心強く俗界に戻るという筋書き。

 約20年前、公演で訪れた広島市の宿舎での霊的体験がもとになっている。2001年9月の米中枢同時テロをきっかけに、平和を祈願するため舞台化を決意し、書き上げたという。

 公演は3日午後6時から。狂言師野村万之丞さんらも出演する。問い合わせは宇高さんの後援会事務局、075(701)0793。

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