ヤジド派女性にサハロフ賞/「イスラム国」の性奴隷に

2016/10/27 21:11

 

 米上院の公聴会に出席するナディア・ムラドさん=6月21日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 米上院の公聴会に出席するナディア・ムラドさん=6月21日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州議会は27日、優れた人権活動をたたえるサハロフ賞を過激派組織「イスラム国」(IS)に拉致され、性的な奴隷として拘束されていたイラクのクルド民族少数派ヤジド教徒の女性ナディア・ムラドさん(23)とラミヤ・アジ・バシャルさんに贈ることを決めた。バシャルさんは10代後半とみられる。

 2人はIS支配地域から脱出後、ドイツに逃れ、ISの性的搾取に苦しむ女性の実態を世界に告発してきた。

 欧州議会によると、2人は2014年8月、ISがイラク北部シンジャールを襲撃した際に拉致され、性奴隷として何度も売り飛ばされた。

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