サムライ外交官たたえる/メキシコ、上院で式典

2015/04/22 11:09

 

 21日、メキシコ上院で堀口九万一のプレートを前に握手する山田彰大使(左)とバルボサ上院議長。右はマルティネス上院議員(共同)

 21日、メキシコ上院で堀口九万一のプレートを前に握手する山田彰大使(左)とバルボサ上院議長。右はマルティネス上院議員(共同)

 【メキシコ市共同】メキシコ革命時の1913年、クーデターに遭った当時の大統領の夫人ら親族を日本公使館で保護したとして、当時の臨時代理公使で詩人堀口大学の父でもある堀口九万一をたたえるプレートを披露する式典が21日、メキシコ上院で開かれた。

 ウエルタ将軍が起こしたクーデターの際、マデロ大統領の親族ら20人以上が助けを求め、公使館に逃げ込んだ。公使館が攻撃される可能性もあったが、「サムライ外交官」と呼ばれた九万一は保護を続け、人道的対応が評価されている。

 マデロ大統領はクーデター後、殺害されたが、一族は無事に公使館を出た。

記事本文へ
 
 

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
購読のお申込みは0120-084-459