グアテマラ、元軍政トップに禁錮/大量虐殺罪、80年の判決

2013/05/11 11:33

 

 10日、グアテマラ市の裁判所で判決を聴くリオス・モント元将軍(AP=共同)

 10日、グアテマラ市の裁判所で判決を聴くリオス・モント元将軍(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】中米グアテマラの首都グアテマラ市の裁判所は10日、内戦中の1980年代に軍事独裁政権を率い、先住民を中心に少なくとも1771人を殺害したとして大量虐殺と人道に対する罪に問われたリオス・モント元将軍(86)に、禁錮80年の判決を言い渡した。

 ロイター通信によると、元国家元首が大量虐殺の罪で自国の裁判所から有罪判決を言い渡されたのは初めて。世界的な民主化の進展を受け、政府による人権侵害が厳しく裁かれる傾向がさらに強まりそうだ。

 当時の政府軍の兵士たちは、左翼勢力の支持者と見なした北部キチェ県の先住民を拷問したり、殺害したりした。

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