原発「安全」と運転認める/印最高裁、住民訴え退け

2013/05/06 20:00

 

 【ニューデリー共同】インド最高裁は6日、近く稼働が予定されている南部タミルナド州のクダンクラム原発について、周辺住民が安全を確保できないとして稼働差し止めを求めた訴えを退け、運転開始を認める判決を出した。

 最高裁はクダンクラム原発を「安全が保証されており、経済成長という公共の利益に資する」と判断。ただ、稼働に際し、当局が安全や環境への指針を順守するよう求めた。

 インド政府は判決を受け、早期に運転開始に踏み切るとみられる。

 クダンクラム原発1号機、2号機はロシアの支援を受け建設。東京電力福島第1原発事故の発生後、近隣住民らの反対運動が激化し、運転開始が予定より遅れていた。

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