サムエル・ルイス元司教が死去/メキシコ先住民の権利擁護

2011/01/25 11:09

 

 死去したサムエル・ルイス氏(メキシコ先住民の権利擁護に尽力したカトリック元司教)

 死去したサムエル・ルイス氏(メキシコ先住民の権利擁護に尽力したカトリック元司教)

 【ロサンゼルス共同】1990年代にメキシコ先住民の権利擁護に尽力したカトリック教会の元司教、サムエル・ルイス氏が24日、糖尿病による合併症などのためメキシコ市の病院で死去した。86歳だった。AP通信が伝えた。

 カルデロン大統領は「メキシコにとって大きな損失だ」と死を悼んだ。

 59〜2000年にメキシコ南部チアパス州の司教を務めた。貧しい人々の救済に熱心な「解放の神学」を支持。カトリック教会の保守派からは「赤い司教」と強く批判されながら、極度の貧困や差別に苦しんでいた先住民への布教に励んだ。

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