2007/02/07 10:59
6日、米フロリダ州オーランドの裁判所に護送される航空宇宙局の宇宙飛行士リサ・ノワク容疑者(AP=共同)
【ニューヨーク6日共同】米フロリダ州オーランドの司法当局は6日、恋敵と思い込んだ女性への誘拐未遂容疑で逮捕した航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士リサ・ノワク容疑者(43)について、犯行時に折り畳みナイフや金づちなどを所持していた点を重視、第1級殺人未遂罪で訴追した。
英雄視されるスペースシャトル乗組員による前代未聞のスキャンダルに全米の関心は高く、CNNなどは裁判所に出廷したノワク容疑者の様子を中継。しかし、同容疑者は法廷でほとんど発言せず「宇宙飛行の資格まで与えられた人物がどうしてこうなるのかといった疑問」(マイアミ・ヘラルド紙)は残ったままだ。
調べでは、同容疑者は好意を抱いていた同僚の男性宇宙飛行士(41)をめぐる恋敵と見なした女性に対し5日、オーランドの空港で化学物質の入ったスプレーを噴射した疑い。