米陸軍施設が炭疽菌を生産/FBIが関連捜査

2001/12/14 01:19

 

 【ワシントン13日共同】米中西部ユタ州にある陸軍の生物・化学兵器研究施設が空中散布の可能な高純度の炭疽(たんそ)菌を開発、生産していたことが13日、米紙の報道で明らかになった。同日付ワシントン・ポストによると、施設は冬季五輪が行われるソルトレークシティーから約130キロ離れたダグウェー米軍基地にある。特殊加工された兵器水準の菌を同施設が生産していることは専門家にも知られていなかったという。同紙は炭疽菌の生産は1992年ごろからとしているが、同日付ニューヨーク・タイムズは生物テロ専門記者の署名記事で、製造は98年ごろとしている。同基地は紛失した菌はないとしている。米連邦捜査局(FBI)は米国で起きた一連の炭疽菌事件との関連の有無を調べている。(了)

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