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イラン国民、逆境の年越し/米政権の制裁で物価高、不満拡大

2019/03/14 17:06

 13日、イラン・テヘランのバザールにあるナッツ販売店で品物を選ぶ女性客ら(共同)
 13日、イラン・テヘランのバザールにあるナッツ販売店で品物を選ぶ女性客ら(共同)

 【テヘラン共同】春分の日の21日に新年を迎える中東イランで、年越しの準備を進める国民に不満が広がっている。トランプ米政権による昨年の経済制裁再開のあおりで、イランの正月におなじみの商品が軒並み値上がりしているからだ。

 イランの暦では、21日は「ノウルーズ」(ペルシャ語で「新しい日」の意味)と呼ばれる元日だ。首都テヘランのバザールは13日、年の瀬の買い物客でにぎわっていたが、値札を見る人々の顔色はさえない。価格が高すぎるのだ。

 イラン人はノウルーズの休みに親戚を自宅に招き新年を祝う。おもてなしの代表のピスタチオは、前年同期と比べて3・5倍に値上がりした。

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