2016/10/27 23:23
再現されたヒトラーの執務室=27日、ベルリン(共同)
【ベルリン共同】ドイツの首都ベルリンで、ナチスの独裁者ヒトラーが第2次大戦の敗戦間際に拳銃で自殺したとされる地下壕の執務室が現場近くにある大戦中の施設に再現され、27日に報道陣に公開された。29日から一般公開する。戦争の記憶継承を目的に活動する民間団体が再現した。 実際の執務室は再現された場所から約1キロ離れた旧総統官邸の地下にあった。現場は現在、駐車場などになっており、今はその脇にかつての存在を示す看板があるだけだ。 執務室を再現して公開するとネオナチなどを引き付ける恐れもあるが、団体は「あくまでも戦争の現実を伝えるための展示だ」と強調している。
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