2016/10/21 13:14
【バンコク共同】タイのインラック前首相が在任中に推し進めたコメ買い上げ制度で国に多額の損失を与えたとして、軍事政権がインラック氏に約350億バーツ(約1040億円)の賠償金を納めるよう命じたことが分かった。タイの複数のメディアが21日、報じた。 タクシン元首相の妹で、2014年5月のクーデター直前に失職となったインラック氏は軍政と対立。軍政の強硬姿勢にタクシン派の支持者が反発を強めることも予想され、プミポン国王が死去したばかりのタイの不安定要因になる恐れがある。 納付命令は今月13日付。既にインラック氏側に通達されたという。
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