2013/07/26 21:55
会社移転後も残された「天洋食品」の正門=3月、中国河北省石家荘市(共同)
【北京共同】日中両国で被害者が出た2007年の中国製ギョーザ中毒事件で、中国河北省石家荘市の中級人民法院(地裁)は26日、危険物質混入罪に問われた製造元食品会社「天洋食品」の元臨時従業員、呂月庭被告(39)の初公判が30日に開かれると公表した。北京の日本大使館が26日明らかにした。 10年8月の起訴以来、約3年ぶりに公判が開始される。 冷凍ギョーザへの殺虫剤の混入で、中国の「食の安全」対策への不信感が日本で一気に強まるきっかけとなった事件がようやく最終的な解決に向かう。
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