2013/07/09 19:37
9日、北京の中国外務省で記者会見する華春瑩副報道局長(共同)
【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の定例記者会見で、日本の2013年版防衛白書が中国の海洋活動を「危険な行動」と警告したことなどに対し「中国は国際法と国内法に基づき正常な海洋活動を展開しており、非難されるいわれはない」と反論した。 副局長は沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の日中対立を念頭に「われわれは、対話と協議を通じて領土と海洋をめぐる紛争と問題を解決するべきだと主張し、そのために積極的に努力している」と強調。その一方で「いかなる国であれ中国の領土主権を侵すことは決して許さない」と述べ、尖閣周辺での中国公船の活動を正当化した。
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