2013/05/02 10:13
米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が、ほぼ完成したと分析した北朝鮮・寧辺の軽水炉(矢印)の衛星写真=3月(デジタルグローブ提供・ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は1日、北朝鮮が発電目的として寧辺に建設中の同国初の軽水炉がほぼ完成したと発表した。ウラン燃料棒を保有していれば数カ月内に試験運転が始まり、来年前半にもフル稼働する可能性があるとしている。 同サイトは、北朝鮮に軽水炉運用の実績がないことから、実際に稼働すれば炉心溶融(メルトダウン)のような重大事故を起こしかねないと懸念。使用済み燃料に含まれるプルトニウムが核兵器の原料に転用される恐れも指摘した。
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