2012/10/13 06:29
【リオデジャネイロ共同】南米チリで鉱山の落盤事故のため約70日間地下に閉じ込められた作業員33人が救出されてから約2年となる12日、首都サンティアゴの大統領府で記念式典が行われたが、参加したのは33人のうち3人だけだった。「奇跡の生還」まで2カ月以上、世界が固唾をのんで見守った事故も、人々の記憶から急速に薄れ始めているようだ。 生還した作業員らに対する一時の英雄扱いは沈静化し、普通の生活に戻った人は多く、スペイン通信などによると、仕事を理由に式典を欠席した人もいた。昨年の1周年に比べて国内でも注目度は低く、33人の現状を伝える報道はほとんどない。
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