東レ榊原氏、代表権を返上/経団連会長職に専念

2014/05/08 20:08

 

 東レの榊原定征会長

 東レの榊原定征会長

 東レは8日、榊原定征会長が6月25日付で代表権を返上すると発表。取締役と会長職にはとどまる。榊原氏は6月3日に経団連会長に就任することが内定しており代表権返上で本業とは一線を画し、経団連の職務に専念する。

 経団連によると出身企業の代表権を持たずに経団連会長を務めるのは異例という。東レは「一企業の立場を超えて経団連会長の職務に当たりたいという本人の意向」と説明。

 経団連会長は寄付金などの協力を求められることがあり、経営の重要事項を決めるため代表権を持っていた方が都合が良いとの考え方もある。現在の米倉弘昌会長は出身の住友化学で代表権のある会長を務めている。

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