コンビニ、買いだめで7・7%増/3月の主要10社売上高

2011/04/20 19:17

 

 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した主要コンビニエンスストア10社の3月の既存店売上高(速報値)は前年同月比7・7%増の6465億円と大幅なプラスとなった。前年実績を上回るのは5カ月連続。東日本大震災の影響で東北を中心に多くの店舗が休業したが、清涼飲料水やカップ麺などの買いだめが売り上げを押し上げた。

 一度の買い物での1人当たりの購入額を示す客単価も8・3%増の614円と大幅な伸び。店頭で深刻な品薄を招いた震災後の需要急増を裏付けた。

 一方、来店客数は0・6%減と5カ月ぶりのマイナス。津波の被害により岩手、宮城、福島の各県などで休業が長引いた店舗があったほか、外出を控える動きが全国的に広がったのが響いた。

 ビールやペットボトル飲料、ヨーグルトなどは供給不足から品薄状態が現在も続いている。自粛ムードで消費意欲の低下も懸念されており、今後は厳しい状況も見込まれそうだ。

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