コメ作付け制限なら補償対象に/土壌汚染で農相

2011/04/08 12:51

 

 鹿野道彦農相は8日、閣議後の記者会見で、福島第1原発事故を受けた土壌検査などで農地の汚染度が高いと判断し、コメの作付けを制限した場合、出荷制限などと同様、補償の対象になるとの見方を示した。

 作付けするコメが土壌から吸収する放射性物質の濃度が、厚生労働省の基準値を上回る可能性が高いと判断した場合、農相は「作付けを控えてもらうということも出てくる」と指摘。その際は、出荷制限などと同様、原子力安全委員会の助言と原子力災害対策本部長である首相の指示に基づいて実施すると説明した。

 「コメの作付けの段階だけでなく、収穫時においてもあらためて調査をする」とも述べ、二重のチェックで安全と安心を確保するとした。

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