原油の供給減長期化で不均衡拡大/IMFが経済見通し分析

2011/04/08 00:02

 

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は7日公表した世界経済見通しの分析編で、原油の供給減が長期化すれば、原油価格が一段と上昇し経常収支の不均衡が拡大するなどの悪影響が広がるとの見方を示した。

 報告書は、原油の供給量が生産コストの上昇などを反映して今後20年にわたり1%ずつ減ると仮定したが、中長期的な世界の成長率の減少は0・25%以下にとどまるとし、影響は限定的と分析した。ただ原油高により「米国やユーロ圏の経常収支は悪化する」とした。一方、原油高で所得が拡大する産油国への輸出増により、アジアの新興国は恩恵を受けるとも指摘した。

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