梁瀬次郎氏が死去/輸入車販売の第一人者

2008/03/13 13:53

 

梁瀬次郎氏が死去/梁瀬次郎氏 死去した梁瀬次郎氏(ヤナセ取締役名誉会長)

 死去した梁瀬次郎氏(ヤナセ取締役名誉会長)

 輸入車販売の第一人者で、ヤナセ名誉会長の梁瀬次郎氏が13日午前7時5分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者だけで執り行う。

 輸入自動車販売の草分け企業とされるヤナセの創業者、故梁瀬長太郎氏の二男。1939年に梁瀬自動車(現ヤナセ)に入社。45年に社長に就き、積極的に業容拡大を進めた。

 85年に娘婿で故稲山嘉寛元経団連会長の三男、稲山孝英氏に社長の座を譲ったが、87年に再び会長兼社長に復帰。93年に稲山氏に社長を再度任せ、会長となった。

 景気低迷を背景に、90年代後半から業績が悪化。伊藤忠商事などからの出資受け入れが決まった2002年に名誉会長に退いた。

 1987年に勲二等瑞宝章、93年には紺綬褒章を受章した。2004年には、世界の自動車産業発展に貢献した人物を表彰する米国の自動車殿堂入りした。「アメリカの匂い」などの著書もある。

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