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自動車生産、8社中6社が最低/3月国内、震災が影響

2011/04/25 23:36

 自動車主要8社が25日発表した3月の国内生産台数は、前年同月比57・5%減の計38万7567台と大幅に減少した。東日本大震災で操業が大きく縮小。トヨタ自動車は62・7%減の12万9491台、ホンダは62・9%減の3万4754台で、ともにすべての月を通して過去最低の台数となった。

 日産自動車とスズキ、マツダ、ダイハツ工業も3月として最低の台数、三菱自動車と富士重工業も低水準だった。下落率ではホンダとスズキ、ダイハツ、富士重工がすべての月を通し最大。三菱は在庫部品で生産を続け、25・7%減と下落率が他社より小さかった。

 3月に生産できなかったのは8社合計で約46万5千台。3、4月はトヨタだけで国内40万台、海外10万台が生産できない見通し。操業の正常化をトヨタは11〜12月、ホンダも年内としており、操業の停滞は当面続きそうだ。

 国内販売は8社合計で36・9%減の40万963台。ホンダと日産、スズキ、三菱、ダイハツが3月として最低の台数に落ち込んだ。

 海外生産には震災の影響がまだ表れておらず、8社合計は9・0%増の132万8459台。日産が33・3%増の33万5114台とすべての月を通して最高の台数。スズキとマツダ、ダイハツ、富士重工も3月として過去最高だった。

 輸出は震災の影響で26・3%減の計29万3413台。ホンダが26・2%減の2万699台と、3月で最低の台数だった。

 同時に発表した2010年度の国内生産は、新型車効果で三菱が29・2%増の66万3320台など、トヨタとダイハツを除く6社が増加した。海外生産は新興国の成長や北米市場の回復が追い風となり、トヨタと三菱を除く6社が過去最高の台数を記録し、8社ともプラス。輸出はダイハツを除く7社が増えた。

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