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3月の外食売上高10・3%減/震災で下げ率過去最大

2011/04/25 17:37

 3月の外食産業市場の売上高は過去最大の下げ率に。居酒屋・パブの下げ率が最も大きかった。ネオンの明かりが減った東京・新宿の歌舞伎町=3月
 3月の外食産業市場の売上高は過去最大の下げ率に。居酒屋・パブの下げ率が最も大きかった。ネオンの明かりが減った東京・新宿の歌舞伎町=3月

 外食産業の売上高増減率。3月は10・3%減と過去最大の下げ率に
 外食産業の売上高増減率。3月は10・3%減と過去最大の下げ率に

 日本フードサービス協会が25日に発表した3月の外食産業市場の動向調査によると、新規店を含む全店売上高は前年同月比10・3%減と、過去最大の下げ率となった。東日本大震災で店舗が被災したほか、食材配送の停滞や計画停電による営業時間の短縮で、客数が9・0%減と大きく落ち込んだことが響いた。

 阪神大震災が起きた1995年1月は0・5%増と前年割れを回避しており、影響の広がりを印象づけた。前年実績を下回るのは昨年6月以来9カ月ぶり。客単価は1・4%減だった。

 業態別の売上高では、居酒屋・パブが19・8%減と下げ率が最も大きかった。歓送迎会のキャンセルが相次いだことなどが原因。

 一方、ファストフードは影響が最も小さく、8・3%減。このうち牛丼を含む和風は2・3%増と前年実績を上回った。被災地での店舗再開が早かったほか、関東を中心にしたスーパーの品薄を受けて、客数が増えたことが寄与した。ファミリーレストランは9・4%減だった。

 大手居酒屋チェーンのワタミフードサービスは、震災直後に関東周辺で約5割まで落ち込んだ。だが「4月に入り自粛の動きは徐々に緩和され、全体では9割まで回復している」(広報担当者)と説明している。

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