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自動車向け半導体生産14%減/震災の影響予測

2011/04/14 17:51

 調査会社のIDCジャパンは14日、東日本大震災が国内のIT生産に与える影響を発表した。工場の被災により、自動車のカーナビ向け半導体の2011年の世界生産が震災がない場合の想定と比べて14%程度減り、自動車の生産に大きな影響を及ぼすと指摘した。

 生産の落ち込みは製造元のルネサスエレクトロニクス那珂工場(茨城県ひたちなか市)の操業停止が原因。カーナビ用の半導体が5月下旬〜6月末まで供給の見通しが立たず、多くの自動車メーカーは減産にとどまらず一時的な操業停止が避けられないと分析した。

 半導体の材料となるシリコンウエハーの11年の世界生産は約10%減少すると予想。福島県西郷村にある信越化学工業の拠点など主要メーカーの生産停止が響き、短期的に幅広いIT製品の生産に影響する恐れがある。

 IDCジャパンは今後の課題について「国内半導体産業の地位が低下しかねず、早期に復旧の見通しを立てることが重要だ」と指摘している。

 調査はIT製品に使う48の素材について50社から聞き取りなどの方法で実施した。

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