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九州新幹線、震災のため客足鈍く/全線開通1カ月

2011/04/13 18:15

 記者会見するJR九州の唐池恒二社長=13日午後、福岡市博多区
 記者会見するJR九州の唐池恒二社長=13日午後、福岡市博多区

 JR九州は13日、先月12日の九州新幹線鹿児島ルート(博多―鹿児島中央間)全線開通から1カ月間の利用状況をまとめた。4月11日まで31日間の利用者は博多―熊本が約74万6千人で、前年同時期の在来線特急と比べ30%増、熊本―鹿児島中央は約43万人で55%増にとどまった。東日本大震災の影響で、同社の予想より客足が伸び悩むスタートとなった。

 JR九州は、博多―熊本の利用者数が40%増となる想定で収入計画を策定。特に開通後3日間は60〜100%増と大幅な伸びを見込んでいたが、開通前日に震災が発生。結局、当初1週間の利用者数は16%増、2週目も27%増だった。

 福岡市内で記者会見した唐池恒二社長は「震災の影響は大きく(開通直後から)払い戻しが相次いだ。その後も出控えや自粛ムードがあり利用状況が伸び悩んでいる」と厳しい表情で語った。

 1カ月間の平均乗車率は博多―熊本が41%、熊本―鹿児島が37%。山陽新幹線に乗り入れて新大阪まで直通する列車に限れば、それぞれ63%、42%だった。唐池社長は「低い数値ではない。時間短縮効果や直通運転の利便性が評価された」と述べた。

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