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余震の停電でソニーなど操業停止/再び生産活動に影響

2011/04/08 20:24

 宮城県北部と中部で震度6強を観測した7日夜の地震で停電などにより、主要企業の東北地域などの工場が8日、操業を停止した。各社が東日本大震災からの本格復旧へ急ぐ中、余震が再び生産活動に影響を及ぼした。

 ソニーは8日、宮城県登米市にある光学部品などの2工場で電力の復旧が見込めないため操業を見合わせ、従業員を自宅待機とした。

 同社は大震災で宮城県多賀城市の工場など10カ所の拠点が操業停止し、これまでに8カ所で再開。3月28日に一部操業再開したばかりだった登米の工場では、テレビの液晶に使う光学フィルムなどを製造しており、テレビ生産への影響が懸念される。

 「工場がようやく動きだしたところだったが、停電ではやむを得ない。従業員の安全を考えないといけない」(広報)と話す。

 工場復旧の予定が狂ったのは東芝の岩手県北上市にある半導体子会社。建物に軽微な被害が判明し、4月11日に見込んでいた稼働再開の予定を見直す。

 半導体ではエルピーダメモリの秋田エルピーダメモリ(秋田市)と、ルネサスエレクトロニクスの青森県と山形県の計4工場がストップ。

 日本製紙グループでは日本大昭和板紙(秋田市)と北上製紙(岩手県一関市)が停止した。

 パナソニックはブルーレイディスク(BD)レコーダーの部品を生産する仙台工場(宮城県名取市)が、停電と設備点検のため8日の操業を見合わせた。週明けから稼働を再開する予定。

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