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日産、4月国内生産は激減/震災前計画の40%

2011/04/04 18:00

 日産自動車の4月の国内生産台数は、東日本大震災前に計画していた8万台強から、約40%の3万台強と大幅に減少することが4日、分かった。特に栃木工場(栃木県上三川町)は1万台強から約3%の約300台と極めて低い稼働になる。

 震災によって一部の部品調達が難しくなっている上、計画停電などで電力供給が不十分なことなどが要因。状況次第では、40%の水準に到達しない可能性もある。ホンダも4月の1日当たり生産台数を震災前計画の50%程度としており、自動車生産の本格回復には時間がかかりそうだ。

 日産の国内にある完成車5工場(子会社を含む)のうち、栃木工場は震災の被害が大きかった部品工場のいわき工場(福島県いわき市)からエンジンを調達しており、生産台数が激減する。

 九州工場(福岡県苅田町)は震災前計画の約3万5千台を1万台強に修正。子会社の日産車体(神奈川県平塚市)と日産車体九州(福岡県苅田町)は計約1万5千台を計約6千台に変更した。いずれも震災前の計画に比べ約40%の台数。生産車種の一部に、いわき工場のエンジンを搭載していることが響いた。

 追浜工場(神奈川県横須賀市)はいわき工場からエンジンを調達しておらず、2万台弱から1万台強と約60%を維持する。いわき工場の本格稼働は6月初めになる。

 日産は4月中旬から5工場の生産を再開、輸出向けに約60%、国内向けは約40%を振り向ける。

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