銀座の料亭で外国人が修業/「日本料理を吸収したい」

2019/04/12 18:39

 

 「米村」の店先に立つサイモン・マットソンさん=東京都中央区

 「米村」の店先に立つサイモン・マットソンさん=東京都中央区

 料理長の盛り付けの手元を見つめるサイモン・マットソンさん=東京都中央区

 料理長の盛り付けの手元を見つめるサイモン・マットソンさん=東京都中央区

 ことし90周年の東京・銀座の料亭「米村」で、スウェーデン人のサイモン・マットソンさん(26)が外国人として初めて修業している。

 マットソンさんは母国の大学で脳科学を学んでいたが、日本語学校に入るため2016年に来日した。行きつけだったすし店店主の次女と17年に結婚し、義父の勧めもあり、米村で働き始めた。

 現在は「追い回し」と呼ばれる雑用係として、掃除や洗濯、会席料理の盛り付けなどを担当する。「日本の文化が凝縮されていると感じるこの店で、料理と文化を吸収したい」とマットソンさん。

 米村の主人、藤野泰弘さん(42)は「日本料理の料理人は能力が全てで、国籍は問わない。一緒に日本料理の良さを世界に広げていきたい」と話している。

記事本文へ
 
 

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
購読のお申込みは0120-084-459