ゴジラのような役作り/「七つの会議」野村萬斎

2019/02/04 17:15

 

 舞台あいさつした(左から)福沢克雄監督、朝倉あき、及川光博、野村萬斎、香川照之、片岡愛之助、吉田羊、北大路欣也=東京都内

 舞台あいさつした(左から)福沢克雄監督、朝倉あき、及川光博、野村萬斎、香川照之、片岡愛之助、吉田羊、北大路欣也=東京都内

 池井戸潤さんの企業犯罪小説を原作とした映画「七つの会議」の公開記念イベントが東京都内で開かれ、主演の野村萬斎や、香川照之、及川光博、片岡愛之助らが舞台あいさつした。

 都内の中堅メーカーを舞台とした物語で、ぐうたら社員の万年係長(萬斎)が上司(愛之助)のパワハラを告発したのを発端に、想像を絶する秘密と闇が明らかになっていく。

 サラリーマン役に初挑戦の萬斎は「変なやつが第1形態、第2形態とだんだん変わっていく部分を心掛けました。ゴジラじゃないですけどね」と、モーションキャプチャーアクターを務めた「シン・ゴジラ」を持ち出しながら、役作りの一端を明かした。

 人気ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの池井戸作品でおなじみの、激しいせりふの応酬も見どころだ。

 萬斎は「香川さんにミッチー(及川)やラブリン(愛之助)が振り回される営業会議はスリリングで、『これか…、ここに私も呼ばれたんだな』」と振り返りつつ、「格闘技の試合のような気持ちで臨んだ。アドレナリン出まくりで楽しかった」と語った。

 香川の部下役の及川は「迫力の演技と表情筋を目の当たりにできた。まるで鉄板焼きのアワビのような、よく動く筋肉でした」と笑わせると、香川は「アワビ俳優なの?」と苦笑した。

 他に朝倉あき、吉田羊、北大路欣也、福沢克雄監督が出席した。

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