二代目玉男襲名披露始まる/初代の当たり役で登場

2015/04/04 13:02

 

 襲名披露公演の「口上」で登壇した文楽人形遣いの二代目吉田玉男さん=4日、大阪市の国立文楽劇場

 襲名披露公演の「口上」で登壇した文楽人形遣いの二代目吉田玉男さん=4日、大阪市の国立文楽劇場

 襲名披露の公演をする文楽人形遣いの二代目吉田玉男さん=4日午後、大阪市の国立文楽劇場

 襲名披露の公演をする文楽人形遣いの二代目吉田玉男さん=4日午後、大阪市の国立文楽劇場

 人形浄瑠璃文楽の人形遣い二代目吉田玉男さん(61)の襲名披露公演が4日、大阪市中央区の国立文楽劇場で始まった。「玉男」の名の復活は、人間国宝で文楽界を代表する人形遣いだった初代が亡くなって以来、8年半ぶり。

 「口上」では、公演の中軸となる太夫と三味線、人形遣いが登場。三味線の人間国宝鶴沢寛治さん(86)は「師匠に勝るとも劣らぬ立派な人形遣いになられ、将来の文楽を担ってくれることを期待しています」と述べた。続く「一谷嫩軍記」で、二代目玉男さんが初代も当たり役とした悲劇の主人公、熊谷直実を遣うなど、華やかな襲名披露公演になった。

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