新選組隊士の日記発見/近藤勇らの名簿を記述

2004/11/12 20:56

 

新選組隊士の日記発見 新選組隊士の名簿などが書かれた山崎丞のものとされる日記=東京都日野市の市ふるさと博物館

 新選組隊士の名簿などが書かれた山崎丞のものとされる日記=東京都日野市の市ふるさと博物館

 新選組隊士の山崎丞が慶応元(1865)年に書いたとみられる「取調日記」が見つかり、東京都日野市の市ふるさと博物館が12日、発表した。

 山崎丞は京都でスパイ活動をしたことなどで知られる。博物館は「回想録ではなく、リアルタイムで書かれた記録は非常に珍しい。京都時代の新選組の活動を知る手掛かりになる」と説明。日記は、13日から博物館で公開する。

 博物館によると、日記は84ページ。慶応元年の5月から10月にかけてのもので、近藤勇ら隊士148人の名簿や、歩兵の調練書の書き写しなどからなり、メモ帳代わりに使われたという。

 隊士の名簿は慶応元年6月時点のものとみられ、名前の上に1から8までの数字を振り、隊士が8つの組に組織されていたことが分かる。施山多喜人ら2人の名前の上には「6月21日切腹」と書き込みもあった。

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