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「化け物展」10月開催へ/人魚や天狗の“ミイラ”も

2006/09/19 19:10

 天狗(てんぐ)や人魚のミイラと伝わる資料などを集めた「化け物の文化誌展」が10月から、東京・上野の国立科学博物館で開催されることになり、担当者が19日、“ミイラ”のエックス線撮影をするなど本格的な準備を始めた。

 開催は10月17日から11月12日までの予定。主に江戸時代から現代までの妖怪や化け物にかかわる史資料約100点を展示する。主催は同博物館と秋篠宮さまも参加している「生き物文化誌学会」。

 青森県の八戸市博物館に所蔵されている天狗や人魚の“ミイラ”のほか、カッパ伝説に関する資料などもある。

 19日は、天狗と人魚の“ミイラ”を、東京・上野の東京文化財研究所にある最新式のエックス線で担当者が撮影、分析を開始。いずれも長さ30センチ前後で、1800年代前半に作成された人形とみられるという。

 天狗は胴体部分が鳥で、顔はサルのような動物の頭蓋(ずがい)骨部分に紙で細工していることが判明。人魚は双頭の木製で、尾の部分は実際の魚のうろこを使ったとみられる。エックス線撮影の写真も展示する予定だ。

 同博物館の鈴木一義主任研究官は「日本人のお化けへの興味の変遷や伝説にまつわる好奇心が分かってもらえれば」と話している。

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