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昆虫愛に香川照之もたじたじ/新種に小学生の名前

2018/09/12 15:47

 発表会に登場した(左から)九州大の三田敏治助教、松島理桜さん、香川照之=12日、東京・上野の国立科学博物館
 発表会に登場した(左から)九州大の三田敏治助教、松島理桜さん、香川照之=12日、東京・上野の国立科学博物館

 東京・上野の国立科学博物館で開催中の特別展「昆虫」で、新種の昆虫に来場者の名前を付ける企画の当選者発表会に俳優の香川照之が登場した。昆虫について熱く語る当選者の小学2年生、松島理桜さん(東京都在住)に、大の昆虫好きで知られる香川も「すごい逸材が出てきた。久しぶりに(自分が)しゃべらなくていい」とたじたじだった。

 松島さんは来場者千人以上の応募から選ばれた。九州大の三田敏治助教がマダガスカルでハチの一種「セイボウ」の新種を発見しており、論文発表後、新種と認められれば松島さんの名前が入った学名が付けられる。

 海外のクワガタを含む20匹の昆虫を飼育しているという松島さんに、香川は「2年生で海外のクワガタまでいっちゃったら、もうやることがない。養老(孟司)先生みたいにゾウムシにいくしかない」と驚くばかり。「昆虫を守るために、地球環境を守ることも頑張って」と虫好きの先輩として、優しく指南した。

 大きくなるにつれ虫が苦手になる子どもが多いことについて、三田助教は「小さい時に虫が好きでも、中学生くらいで気持ちが離れる。僕は『思春期の危機』と呼んでいる」と説明。香川は「(自分は)中学生になっても恥ずかしいとかなく、カマキリの飼育にいそしんでいた。まだ思春期を迎えていないんじゃないか」と笑いを誘った。同展は10月8日まで。

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