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京都、平安宮豊楽殿の規模確定/平城宮大極殿を移築か

2015/12/01 18:34

 平安宮の「豊楽殿」の遺構から見つかった、石を並べて整地した跡=京都市(京都市文化財保護課提供)
 平安宮の「豊楽殿」の遺構から見つかった、石を並べて整地した跡=京都市(京都市文化財保護課提供)

 京都市文化財保護課は1日、京都市中京区にあった平安宮の供宴用施設「豊楽殿」の規模が確定し、大きさや構造が一致する平城宮(奈良市)の第2次大極殿が移築されてきた可能性があると発表した。

 平城宮で745年以降に建てられた第2次大極殿は、解体後どこに移築されたか、よく分かっていない。同課の担当者は「大きさが一致し、驚いた。第2次大極殿の移転先として、豊楽殿が有力候補となることは間違いない」と話している。

 豊楽殿の中心部の遺構から、地盤沈下を防ぐため礎石の下に石を並べて整地した跡が、9カ所見つかった。建物の中心部の柱間は約4・5メートルだったことが新たに判明。

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