天気予報を見る
 
新聞購読申込

遷都当初から「奈良」でした/平城京跡で記載木簡

2015/04/30 17:53

 奈良市の平城京跡で見つかった、縦半分に割れた木簡。上部に「奈良京申」と書かれている=30日、奈良市の奈良文化財研究所
 奈良市の平城京跡で見つかった、縦半分に割れた木簡。上部に「奈良京申」と書かれている=30日、奈良市の奈良文化財研究所

 奈良市の平城京(8世紀)跡で「奈良京」と書かれた木簡が見つかり、奈良文化財研究所が30日、発表した。木簡は京の造成土から出土。「奈良」の文字は平城京の長屋王邸宅跡の木簡でも確認されているが、研究所は「710年の遷都当初から奈良という表記が広く使われていたことが分かる」としている。

 木簡は、表に「奈良京申(奈良京から申しあげる)」、裏には「平散持仕奉駈使丁逃下是奉上(薬?を運ぶ役夫が逃亡した)」と書かれていた。直前まで都だった藤原京に宛てて書かれた可能性があるという。

 「奈良京」の記述は762年の正倉院文書に登場するのが最古だった。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.