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正倉院の花氈は伝統的手法/材質は羊毛と判明

2015/04/23 19:38

 正倉院に伝わるフェルト状の敷物「花氈」(正倉院紀要第37号より)
 正倉院に伝わるフェルト状の敷物「花氈」(正倉院紀要第37号より)

 奈良市の正倉院に伝わるフェルト状の敷物「花氈」の文様部分は、羊毛を何層にも重ねて圧力や摩擦を加える伝統的な手法で制作されたことが分かり、宮内庁正倉院事務所が23日発表した。正倉院紀要第37号に掲載された。

 今回、23枚を調査。これまでは文様の形に開けたくぼみや穴に、さまざまな色彩に染めた毛をはめこむ象眼技法と推測されていたが、穴などを開けた跡はなかった。

 さらにフェルト作家らが花氈の試作品を作って調べたところ、文様の上にベースとなる羊毛を重ね、圧力などを加えることで、毛を絡ませ文様部分と生地を一体化させたとみられると分かった。

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