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寂聴さんが療養後初の法話/「命ある限り小説を」

2015/04/08 12:28

 体調が回復し、療養後初めてミニ法話を行う瀬戸内寂聴さん=8日午前、京都市
 体調が回復し、療養後初めてミニ法話を行う瀬戸内寂聴さん=8日午前、京都市

 背骨の圧迫骨折などで昨年5月から療養している作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(92)が8日、京都市の寂庵で開かれた花祭りでミニ法話を行い、全国から駆け付けた300人以上の聴衆に「皆さんにお会いできないと思っていた。本当にありがたいです」と感謝の言葉を述べた。法話後の記者会見では「命がある限り、小説を書きたいと思います」と力強く語った。

 寂聴さんの法話は療養後、初めて。まず「死に損なって今日を迎えることができました」とユーモアたっぷりにあいさつ。「(骨折の)痛みで『神も仏もあるものか』と思っていたが、やっぱり仏様が守ってくださった」と、療養生活を振り返った。

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