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軽食堂で食事、あいさつも/晩年のサリンジャー氏

2010/02/02 09:55

 1月28日、米作家サリンジャー氏が晩年を過ごした東部ニューハンプシャー州コーニッシュ(AP=共同)
 1月28日、米作家サリンジャー氏が晩年を過ごした東部ニューハンプシャー州コーニッシュ(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】1日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、私生活が謎に包まれたまま先月27日に91歳で死去した「ライ麦畑でつかまえて」の米作家J・D・サリンジャー氏の晩年の暮らしぶりを近所の人らの証言から伝えた。軽食堂で食事を取り、気軽にあいさつを交わすなど「もの静かな田舎の人」で世捨て人ではなく、住民の間では私生活を口外しないことが暗黙の了解だった。

 同氏は1953年ごろに東部ニューハンプシャー州の田舎町、コーニッシュに転居、死去まで人口約1700人のこの町で過ごした。

 同紙によると、サリンジャー氏は町で「ジェリー」と呼ばれ、数年前まで選挙や町民会議にも参加するなど完全に「町の住民」だった。

 買い物はほとんど町の雑貨店で行い、一人で軽食堂で食事を取り、「あいさつにも気軽に応じる気さくな人」。自宅近くに住む子供と学校の話をし、自宅の庭でそりをしたいという頼みにも快く応じていたという。

 教会の夕食会を気に入り、毎週土曜に12ドル(約1090円)のローストビーフを食べに来ていたが、昨年12月が最後だった。

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