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考古学の近藤義郎氏死去/古墳時代の開始を定義

2009/10/13 21:10

 死去した近藤義郎氏(岡山大名誉教授、考古学)
 死去した近藤義郎氏(岡山大名誉教授、考古学)

 考古学研究者で古墳時代の始まりを定義した岡山大名誉教授の近藤義郎氏が死去していたことが13日分かった。4月5日に亡くなったが故人の遺志で伏せられていた。84歳。栃木県出身。自宅は岡山市中区米田24の18。

 弥生時代終末期の大型の墓を「弥生墳丘墓」とする一方で、その後の墓が前方後円形となって巨大化、青銅鏡の多量副葬や長い木棺を埋葬するなどの画一的な要素を持っていた点に注目し、最古級の前方後円墳の箸墓古墳(奈良県、3世紀半ば〜後半)の成立をもって古墳時代の開始と定義づけた。

 1953年には地元住民や学生ら延べ約1万人が参加した岡山県の「月の輪古墳」の発掘を指導、市民参加の取り組みが話題になった。

 主な著書に「前方後円墳の時代」「土器製塩の研究」などがある。

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