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ヒマラヤ美術館閉鎖へ/三岸節子らの作品流失

2002/12/18 11:33

 名古屋市の老舗洋菓子店「ヒマラヤ」が設立した財団法人「ヒマラヤ美術館」(名古屋市中村区)の所蔵絵画が、洋菓子店の借金の担保とされたことから大量に人手に渡っていたことが18日、愛知県教委の調べで分かった。

 流失した作品には女性洋画家のパイオニアとして活躍した三岸節子(1905−99)の作品などが含まれているという。ヒマラヤ美術館は作品の激減で、今月末に閉館。財団法人としても近く解散する。

 県教委に財団法人が提出した財産目録によると、2001年3月には約70点、帳簿上で約2億3578万円相当の美術品があったが、今年3月には18点、約1125万円となった。

 県教委によると、洋菓子店所有と財団法人所有の作品の管理が一体化していたため、財団法人所蔵の作品も洋菓子店の借金の担保とされ、担保流れとなった結果、持ち去られた。

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