香川県内の未解決殺人事件について情報の提供を呼び掛けるポスター

香川県内の未解決殺人事件について情報の提供を呼び掛けるポスター

 香川県内で未解決となっている3件の殺人事件について、県警察協会(会長・筋本部長)は、解決に結びつく情報提供者に支払う懸賞金の情報受付期間を8月1日から来年7月31日まで1年間延長する。延長は4回目。県警刑事企画課は「ささいなことでもいいので、積極的に情報を寄せてほしい」と呼び掛けている。

 同協会は、殺人罪などの公訴時効廃止を受け、2010年に独自の懸賞金制度を創設。被疑者逮捕につながる有力情報の提供者には最大100万円を支払う。

 制度創設と同時に、未解決殺人事件3件を対象事件とした。対象となっているのは、旧琴南町の女子高生殺人遺体遺棄(1997年3月)▽坂出市の女性経営者殺害(同年12月)▽東かがわ市の女性元幼稚園長殺害(05年3月)の各事件。

 同課によると、事件発生からことし6月までに、3事件に寄せられた情報は207件。このうち、制度創設以降の情報は72件。

 期間延長に合わせ、同協会は新しいポスターやチラシ約6万枚を作製。現場周辺の住民に配布するほか、街頭活動などで活用する。

 情報提供は県警捜査1課〈0120(120)016〉。