大勢の死傷者を出した地下鉄サリン事件から丸15年目の20日、観音寺署は同事件の風化を防ぎ容疑者の逮捕につなげようと、オウム(アーレフに改称)真理教の特別手配容疑者3人に結びつく情報提供を市民らに呼び掛けた。

 市内のショッピングセンターで行われた広報活動には、署員8人が参加。容疑者3人の顔写真が印刷されたポケットティッシュ約500個を買い物客らに手渡して協力を要請した。

 同事件で手配されているのは、地下鉄サリン事件の高橋克也容疑者(51)と菊地直子容疑者(38)、公証役場事務長逮捕監禁事件の平田信容疑者(44)。逮捕につながる有力情報の提供者には、容疑者1人当たり200万円の懸賞金が支払われる。情報はフリーダイヤル〈0120―006024〉か110番。