子どもを守るために

子どもを守るために

 子どもへの声掛け事案に対する備えでは、保護者にも普段から心掛けてほしいことがあります。

 大型量販店などで子どもがトイレに行きたいと言ったとき、一人で行かせていませんか。声掛け事案の発生は6割以上が登下校中です。しかし、それ以外にも危険は潜んでいます。外出先では子どもから目を離さず、必ず付き添いましょう。

 「わが家の防犯ルール」をつくることも大切です。迷子になったらどうするか。留守番をしているとき、誰かが訪ねてきたらドアを開けるか、開けないか−など、ケースに応じた行動を定期的に確認しましょう。子どもが外に出掛けるときは、誰と、どこへ行き、何時に帰るかを伝えることも習慣化してください。

 また、家族の愛情を日々、子どもに伝えてください。子どもは、自分が大切な存在だと実感できれば、家族を悲しませないようにする心が育つため、防犯意識の向上につながります。