「見極め」のポイント

「見極め」のポイント

 不審者に声を掛けられたらどうするべきか。正解は「大きな声を出す」「逃げる」ですが、これらの実践には子どもたちが「見極める力」を持っている必要があります。

 見極める力とは、危険を予測する力です。この力が身についていなければ「逃げる」などの危機回避につながりません。

 見極めのヒントは、声を掛けてきた相手の言動にあります。顔や言葉から相手の考えをくみ取れれば、違和感を逃さないはずです。また、人けが無い、時間帯が遅いなど周囲の状況もヒントになります。こうしたポイントから少しでも「おかしい」「危ない」と感じたら直感を信じて逃げてください。

 保護者は「知らない人にはついて行かない」ではなく「知っている人でもついて行かない」と教えましょう。ただ、その際は「周りの人がすべて悪い人ではない」とも伝えてください。万一の時、子どもの力になってくれるのも周囲の人です。