県内の金融機関や郵便局などでつくる県金融機関防犯連合会(会長・石川徳尚百十四銀行本店営業部長)は12日、高松市亀井町の県銀行協会で2018年度の総会を開き、河合県警本部長が特殊詐欺の被害防止に貢献した3金融機関に感謝状を贈呈した。

 表彰されたのは高松信用金庫、観音寺信用金庫、JAバンク香川。3金融機関は急増する還付金詐欺などの被害防止に向け、70歳以上の顧客による現金自動預払機(ATM)での振り込み制限などを導入した。同様の対策は、百十四、香川両銀行も先行して実施している。

 総会では防犯体制の強化や特殊詐欺被害防止の推進などを柱とした18年度の事業計画も決めた。

 同連合会は1978年に発足し、584事業所が加盟。この日の総会には金融機関の防犯担当者や県警幹部ら約40人が出席した。