不審者と言われて、どんな人を想像しますか。サングラスやマスクを身に着けた黒っぽい服装の男。こんなイメージを持っていないでしょうか。

 そうとは限りません。スーツ姿の男性、優しそうなおじいちゃんや女性―。こんな見た目だったからといって、簡単について行ってはいけません。公園などでよく見かけ、あいさつを交わしたことがある人であっても、安心させるために公園にいる可能性がありますから注意が必要です。

 また、声掛け以外の被害があることも知っていてください。後を付けたり、体を触ってきたり、服を脱いで見せてきたり、写真を撮ったりと、さまざまな例があります。ささいなことと思っていても、そこから連れ去りなど大きな事件に巻き込まれる危険があります。

 日ごろから「危ないかも」と感じる力、「危ない」から離れる力を身に付け、大人も子どもの何げない話に気を配るよう心掛けてください。