サイバー犯罪抑止に向け連携の強化を確認した総会=県警本部

サイバー犯罪抑止に向け連携の強化を確認した総会=県警本部

 県プロバイダ等防犯連絡協議会(岩尾直樹会長)の総会が県警本部であり、深刻化するサイバー犯罪について理解を深めるとともに、一層の連携強化を確認した。

 13日の総会には、県内の事業者やサイバー犯罪を担当する県警生活安全部の担当者ら約20人が出席。岩尾会長は「技術の進歩、多様化によってサイバー犯罪の脅威が増している。被害防止に向けて高い意識を持つ必要がある」とあいさつ。県警の武田博生活安全部長が「警察と企業の連携を強化し、安心してインターネットが利用できる社会にしよう」と呼び掛けた。

 県警の担当者が、県内でも被害が確認された「ランサム(身代金)ウエア」による大規模攻撃など近年のサイバー犯罪の特徴を説明し、「各事業者がウイルス対策ソフトの普及などに努め、インターネット利用者は積極的に対策を講じることが重要」と話した。