県警の担当者からサイバーパトロールの説明を受ける学生=高松市番町、穴吹コンピュータカレッジ

県警の担当者からサイバーパトロールの説明を受ける学生=高松市番町、穴吹コンピュータカレッジ

 穴吹コンピュータカレッジ(篠原達司校長)は15日、全国的に増加傾向にあるサイバー犯罪の防止に向け、サイバー防犯ボランティアを結成した。学生たちが県警の指導を受けながら有害サイトの発見や通報などを行い、安全なサイバー空間の確保につなげる。県内で同様のボランティアができるのは初めて。

 県警からの呼び掛けがきっかけ。ネットワークセキュリティ学科などの1、2年40人がメンバーとして、子どものインターネットによる犯罪被害防止を目的に、犯罪を助長する書き込みを見つけて通報するほか、啓発活動も行う。

 同日、高松市番町の同校で研修があり、県警のサイバー犯罪対策室の担当者がサイバーパトロールの方法や注意点を説明。その後、学生たちは早速、ツイッター上で援助交際を持ちかける書き込みなどを見つけ、関係するアカウントを通報する作業を行った。

 情報ビジネス学科1年の三木園華さん(18)は「身近なサイトで有害な書き込みがたくさんあって驚いた。少しでもサイバー犯罪を減らすことができれば」と話していた。