預手プランの流れ

預手プランの流れ

 特殊詐欺被害を防ぐため、県警と金融機関は2015年4月から「預手(よて)プラン」と呼ばれる水際対策を行っています。

 おおむね70歳以上の顧客が、窓口で200万円以上を引き出そうとした場合、窓口担当者が「この引き出しは息子や孫から電話で頼まれた」「『振り込まないと裁判になる』と言われた」など7項目のアンケートへの回答を依頼。一つでも該当するなど、不審な状況なら警察に連絡します。

 さらに、アンケートで該当がなくても、本人確認が必要で現金化に時間のかかる預金小切手を勧めます。これを拒否するなど不審な言動があれば、やはり警察に連絡する二段構えにしています。

 特殊詐欺被害は、以前は現金自動預払機(ATM)からの振り込みが中心でしたが、近年は対策が進んだATMを嫌い、郵送や手渡しを要求する犯人が増えています。同プランによる積極的な声掛けは被害の防止に大きく貢献しています。