桜木署長に暴力追放運動の実践を宣言する出席者=高松市内

桜木署長に暴力追放運動の実践を宣言する出席者=高松市内

 高松市の中野町暴力追放住民会議(豊島実会長)は高松市内で2018年度の総会を開催。本年度の活動方針を決めたほか、暴力のない社会の実現に向け、住民が一丸となって活動することを誓った。

 総会は4月27日にあり、地元住民や高松北署、県暴力追放運動推進センターの関係者ら約40人が出席。豊島会長が「これからも力を合わせ、中野町からの暴力団追放に向けて取り組みたい」とあいさつ。同署の桜木保署長は「官民が一体となって活動することが重要。引き続きバックアップする」と述べた。本年度の活動方針を決定した後、「暴力団を利用しない、恐れない、金を出さない、交際しない」とする暴力追放宣言を採択した。

 同住民会議は1997年9月に中野町で発生した暴力団組員による射殺事件をきっかけに発足。地元自治会が中心となり、官民が連携して安全・安心なまちづくりを推進している。